戸籍と住民票について その4

海外旅行や留学、出張でパスポートを申請する際、「戸籍謄本」の提出を求められます。なぜ住民票だけではダメなのでしょうか?
今回は、パスポート申請における戸籍の役割と、行政書士に依頼するメリットについてお伝えします。

パスポートは「日本国籍」の証明書 パスポートは、あなたの身元(氏名や生年月日)だけでなく、「あなたが日本国籍であること」を証明する重要な公文書です。 戸籍謄本には、あなたの氏名や生年月日のほか、父母との続柄や本籍地が記載されており、あなたが日本の戸籍に登録された者、つまり日本国民であることを証明する唯一の公文書なのです。 一方、住民票はあくまで「居住地」を証明するもので、国籍を証明することはできません。

こんな時、戸籍謄本は必須!

  • 初めてパスポートを申請する時
  • 有効期限が切れて、新しく作り直す時
  • パスポートを紛失・焼失して再発行する時
  • 氏名や本籍地が変わった時

国境を超えるときに必要とされるパスポート。戸籍は日本国籍者について作成されるものということを覚えていればその必要性がわかると思います。