補助金について4

【設備投資】最大数千万円!ものづくり補助金で実現する「未来への投資」

「今の機械では限界がある。最新の設備があれば、もっと精度の高い製品が作れるのに……」 製造業や建設業、あるいは独自のサービスを持つ企業にとって、数千万円単位の設備投資は大きな賭けです。そのリスクを最小限にするのが「ものづくり補助金」です。

1. 採択の分かれ目:「革新性」とは何か?

ものづくり補助金の審査で最も重視されるのが「革新性」です。単なる「古くなったから買い替える」では100%不採択になります。

  • OK例: 業界初のAIを搭載した加工機を導入し、従来不可能だった0.01mm単位の精度を実現。これにより、宇宙航空分野という新市場へ参入する。
  • NG例: 今の機械が壊れそうなので、最新の同型機に入れ替えて作業を楽にする。

2. 3〜5年間の「事業計画書」は会社の健康診断書

申請には、詳細な事業計画書の作成が必須です。

  • 付加価値額の向上: 年率平均3%以上の向上を約束。
  • 給与支給総額の引き上げ: 従業員の賃金を上げる計画。 これらを論理的、かつ数字で証明しなければなりません。

3. 加点項目をどれだけ積み上げられるか

審査には「加点項目(ボーナスポイント)」があります。 「経営革新計画の承認」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組み」など、行政書士と一緒に事前に別の認定を取得しておくことで、採択率を劇的に引き上げることが可能です。